改修棟 天井
熟練の大工さんの手によって、改修棟「多きな待合室」の茅葺天井が姿を変えました。
(以前の記事はこちらからどうぞ「約半世紀ぶりの茅葺き天井」)
何日も何日もこの天井と向き合っている姿を見ていたので、その大変さは言葉とならずとも十分に伝わっていました。
この美しさ、私の写真で伝わるでしょうか。
(ちなみに、「この角度がいいよ」と担当した大工さんおすすめアングルで撮ってみました)
ひたすら合わせては削りを繰り返し続けていました。
いかに緻密さを要する仕事であるか、その正確性、大工さん耳のところに鉛筆が挟まれている理由も本当によく分かりました。
実物はさらに美しいので、「多きな待合室」に入ったら是非天井を見上げてみてくださいね。
この天井、実はまだ完成ではありません。
ここからの工程はDIYで完成させていく予定です。
この最後の仕上げによってこの古民家は、より「あしたのみんからしい」空間へと変わります。
5月から始まる改修棟及び外構DIYの有志ボランティアを募っています。
DIYスケジュールが整いましたら、こちら「あしたをつくるノート」にてお知らせします。
ご協力いただける方おりましたら、どうかよろしくお願いします。
こちらのノートもどうぞ