企画展
『なにものでもない場所』
詳細
期間
2021年6月5日(土)〜2021年6月10日(木)
時間
5日(土)6日(日)12:00~18:00
7日(月)~10日(木)13:00~17:00
*オープン時間より前に敷地内にお入りいただけません。予めご了承ください。
*万一混み合ってきた場合は滞在を1時間程度にしていただくか、時間を空けてご来場いただけましたら幸いです。
*おひとりでのご来場を大歓迎しています。ひとり感じるという時間を過ごしていただけたら本望です。
場所
あしたのみんか 多きな待合室
駐車場
当敷地内北側に10台程度
*混雑がある場合は駐車のご案内をさせていただきます。
古道具
小圷好文(鴇愚版)
城里町にて古道具店を営んでいらっしゃいます。
古道具好きの間では言わずと知れた名店でありながら、世間では全く知られるところはいません。
店主の小圷さんの感性と人柄に触れていただけたら・・でも本当はそっとしておきたいという複雑な心境です。
古道具の設えばかりでなく、古布を使った衣服の製作、花活け、そのどれもに小圷さんの中に根付く美学を感じます。
ほぼ全てのものが購入できます。
ぜひ暮らしの中に古道具を加えてみてくださいね。
古布小物
岩上暁子(toiro)
暁子さんの古道具愛の歴史は長く、暮らしの周りにはいつも古いものたちが気持ち良さそうに寄りそっています。
今回はじめて鴇愚版の古布を使って、いつもtoiroさんで展示販売している布小物たちを製作していただきました。
茶
5日(土)
O’keeffe (コーヒーと菓子)
おなじみのO’keeffeさんが定番のお菓子を携えてやってきます。
初夏の山辺のO’keeffe。
ふたりの気配が会場をやさしく包んでくれます。
6日(日)
ドライブイン茂木
雨余花(飲みもの)
葦月(菓子)
serendip(パン)
あの場所と、ひとりひとりの存在を思い浮かべるだけで顔がほころびあたたかい気持ちになる。
わたしの大好きな人たちが茂木からみんなでやってきます。
紙芝居
『ホロロンホロン』
ポランコロゆうこ
5日(土)10日(木)19:00~19:50 (要予約)
詳細はこちらをご覧ください
協力
齋藤次郎丸
矢野津々美
矢野裕子
今回の企画展をはじまりから共に進めてきました。
みんな根っからの小圷さんファンであり、また小圷さん自身が信頼する人たちです。
そんなわたしたちは言葉なくとも通じあい響きあう、その共鳴が1つの風景を創りました。
<お願い>
作品や商品等が並ぶこと、また、その時々の空間の設えをその時々で体感していただきたいのです。
関係者を除き、当企画展での撮影の一切をお控えいただけますようお願いいたします。
知ることより感じることを、記録より記憶に残るひとときとなってくださったらうれしいです。
感染症対策として店内2箇所にアルコール消毒を設置しています。
ご協力をお願いいたします。
この企画展は古道具が主であり、古道具を愛でながらお茶を飲むひとときを提供させていただきたく2店にご協力をいただいています。
お菓子やパンを買うだけという目的でのご利用はご遠慮いただきたく、どうかご理解をお願いいたします。
なにものでもないものたちの佳き出会いの場となれますように。
ご来場お待ちしています。