あしたのみんか

『nice things. issue66』
掲載と販売について

note date
2021.10.19
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おしらせ

温かなご縁をいただき2021年10月26日に情景編集舎より発売される『nice things. issue66 』にあしたのみんかが掲載されます。

当店でも掲載号のお取り扱いをさせていただける運びとなりました。

販売は小さな美容室のお客さまと、10月30日に開催する『山辺のO’keeffe』での店頭販売とさせていただきます。

ご用意する冊数を大まかに把握したいので、ご予約希望されるお客さまがいらっしゃいましたらご連絡いただけますと幸いです。

お取り置きのご予約の期限は10/22(金)午前9:00までとさせていただきます。

価格は¥1760です。

小さな美容室のお客さまは次回の施術の日にお渡ししますね。

『山辺のO’keeffe』での店頭販売は13:00~18:00。

当日わたしは15:00くらいから手が空くので、15:00以降は店頭に立たせていただきます。

それまではオキーフさんに販売をお願いする形となりますので、なるべくつり銭の無いようご用意いただけたらありがたいです。

 

 

言葉や想いを伝えるということが得意ではないわたしを、とても丁寧に取材してくださいました。

声にならなかった言葉を、言葉にならなかった想いを掬い集めてくださり、自分でも見えていなかった『あしたのみんか』が浮かび上がってきました。

今号の特集のテーマは「どこで、どのように、暮らそう」。

思えば、どこでどのように暮らすか、ということについて今まで考えたことはなかった気がします。

でも気がするだけで、ほんとうのところ誰もが潜在的に抱えているテーマのようにも感じます。

それぞれに置かれている境遇や、自分ではどうにもできないこともあるけれど、どこでどのように暮らすのかは、運命の流れや享受されるものだと言い切ることはできないようにも感じます。

ステータスや目に見えるものはその人のほんの一部分でしかない。

選択をしなかった方や、別れや、消化しきれない想い。

そういうものも含めた全体がその人たらしめているのだと、わたしたちは心の目を開いていく必要を感じています。

 

 

誌面づくりに臨む編集者さんの真摯な仕事ぶりを間近で拝見しながら、自分はなぜこの本にずっと惹かれてきたのかが分かりました。

これからも永く在ってほしい、一人でも多くの方にこの本を手元に置いていただきたいです。