約半世紀ぶりの茅葺き天井
解体の工程の途中から顔を出したのは、ずっと天井裏に隠れていた茅葺き天井と迫力満点のうねうねとした梁でした。
一番高い所では優に6メートルはあろうかと思われます。
手作業でこれらが積み上げられたと思うと昔の技術には驚くばかりです。
この茅葺き天井をお見せしたい所ですが、煤がたくさん落ちてきてしまうので塞がなくてはなりません。
でも、瓦の下にはこんな風景が残っている。
そのことがより一層ここを守りたい動機となっていくのだと思います。
ここがどんな風にデザインされていくのか楽しみにしていてくださいね。
私も楽しみです。
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