上棟
早春の陽射しとは裏腹に まだまだ冷たい風が吹く2月の終わり、「小さな美容室」が無事に上棟いたしました。
1月2月は本当に厳しい寒さでした。
茨城の中でもこの地域は特に寒いと言われている地域ですが、今年はその寒ささえ超える寒さでした。
毎日あの寒風の中で基礎工事が行われていました。
冷たい鉄筋を運ぶ職人さんたちを心配して、仕事へ行ってしまう私の代わりに
両親が焼き芋を焼いたり、甘酒を作ったりして職人さんたちを労ってくれていました。
家族の協力があって、私はこうして道を歩むことができています。
風景の中に立ち上がる可愛らしいシルエット。
たった9坪の小屋「小さな美容室」。
まだその骨組みだけしか見えていなかったけれど、感慨深く見上げずにはいられませんでした。
改修棟の古民家「多きな待合室」、新築棟の小屋「小さな美容室」。
今2つの建屋にはそれぞれの職人さんたちが入り日々作業が進められています。
「あしたのみんか」オープンの日まで、携わる全ての方たちが安全に怪我なく工事を進められますように・・・
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